創薬医学講座Endowed chairs

研究目的

ポストゲノム時代の創薬手法を研究し、今後の我が国の創薬を産学両方で担う人材の養成

研究内容

本講座は、基礎から探索臨床までの広範かつ高度な医学知識・医学研究能力に加え、製薬科学、regulatory science、知財・起業学等を修得した創薬医学研究者の養成、および医学に基づく創薬手法に関する研究を行う。

(参考)プレスリリース

研究課題
  1. AIやゲノム情報を活用した遺伝性疾患の精密先制医療
  2. がん免疫賦活化剤・がんワクチンの開発研究
  3. ミクログリアの活性化抑制による神経変性疾患の予防・治療薬開発
  4. RNAスプライシング制御薬による遺伝病の治療
  5. ケミカルバイオロジーによる創薬研究
  6. 様々な疾患の基盤をなす炎症メカニズムの研究(プロスタグランジン/炎症・免疫・アレルギー/精神疾患/微小環境;Rhoシグナリング/アクチン/細胞遊走・接着/T細胞活性化/がん悪性化・浸潤・転移)
  7. 精神疾患を対象とした創薬研究
  8. 創薬のための産学連携/知財マネジメントの研究
寄附者
  • 住友ファーマ株式会社
  • 杏林製薬株式会社
担当教員
  • 特任教授  萩原 正敏
  • 特任教授  成宮 周
  • 特定教授  大槻 元
  • 特定教授  早乙女 周子
講座開設期間

令和6年4月1日~令和8年3月31日まで

ホームページ

医学研究科医学部・分野紹介ページ:創薬医学


http://www.mic.med.kyoto-u.ac.jp/dddm/