解剖体祭は昨年の合祀以降令和3年7月31日までの間に、京都大学医学部並びに関連の病院において解剖(系統・病理・法医)の承諾を賜りました179位を合祀させていただくとともに、諸霊位、並びにご遺族の皆様方に心からの感謝と敬意を表すもので、今回で121回目を迎えました。
また、本来であれば、ご遺族や白菊会会員の方々をはじめ、多数の関係教職員・学生等により執り行うべきところではありますが、昨年に引き続き新型コロナウイルス感染防止の観点から、少人数の関係者のみで追善の慰霊祭として行うこととなりました。
なお、本堂での法要につづき、隣接する納骨塔において大塔婆の建立を行いました。
