日本学士院は、学術上特に優れた論文、著者その他の研究業績に対して贈られる日本学士院賞を12日に岩井一宏教授に贈ると決定しました。 研究課題:直鎖状ユビキチン鎖の発見とその炎症応答制御に関する研究 岩井一宏教授の研究は、ユビキチン、免疫応答制御機構の分野に新機軸を提供したのみならず、感染症、悪性腫瘍、免疫疾患の治療など、医学に新しい可能性を提示するものとして受賞されました。 関連リンク https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2021/031201.html#008 ニュース