令和元年度 遺骨返還式を執り行いました

お知らせ

◆2019年9月20日
令和元年度 遺骨返還式

京都大学医学部では、令和元年度の解剖実習終了に際し、火葬を終えた27柱のご遺骨をご遺族に返還する「遺骨返還式」を解剖センター基礎第三講堂において執り行いました。
遺骨返還式には、ご遺族をはじめ関係教職員、関係学生など約200名が出席、はじめに、尊いご遺体を提供いただいた27柱の御霊に対し黙祷を捧げた後、岩井 一宏医学部長、生態構造医学講座 萩原 正敏教授、京大白菊会 内藤 洋理事長からの挨拶、関係学生を代表して医学部医学科2回生 木山 珠希さんより医学の教育と研究のために尊いご遺体をご寄贈いただいた方々とご遺族に対して、深い感謝の意と今後の医学への精進が述べられました。
引き続き、出席者全員による献花が行われた後、ご遺族へ文部科学大臣の感謝状の伝達とご遺骨が返還されました。

 



 
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