第31回(2018年)健康科学市民公開講座
再生医療とロボットが拓く最先端リハビリテーションの未来
終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
リハビリテーション(rehabilitation)の語源はre=「再び」、habilis=「人間らしく」「できる」で、
「再び人間らしく生きる」「再びできるようになる」という意味です。外傷からの回復はもとより、脳梗塞による麻痺からの社会復帰などで多くの実績を残しておりますが、これまでのリハビリテーションの手法に加えて、再生医療、ロボット技術を融合する事で新しいリハビリテーションの可能性が示されてまいりました。
是非、そんな最先端のリハビリテーションの未来を一緒に垣間見てみませんか。
日時:平成30年10月20日(土) 13:30~16:30 (開場 13:00)
場所:京都大学医学部人間健康科学科棟5階 第9講義室
時 間 | 題 目 | 講 師 | |
13:30 | 開会の挨拶 | 人間健康科学系専攻長 | 足立 壯一 |
13:35 | 最先端のリハビリテーション | 人間健康科学系専攻准教授 | 青山 朋樹 |
14:05 | 脳損傷に対する細胞治療と リハビリテーションの可能性 | 京都大学iPS細胞研究所 研究生 | 下川 能史 |
14:35 | 休 憩 | ||
14:50 | 脳神経障害に対するロボットリハビリテーション | 人間健康科学系専攻講師 | 大畑 光司 |
15:20 | ブース体験 (脳梗塞モデル脳スライス、 三次元プリンタによる三次元組織、ロボットデモ) | 人間健康科学系専攻教員・大学院生 | |
16:10 | 質疑応答 | 講 師 全 員 | |
16:25 | 閉会の挨拶 | 人間健康科学系専攻教授 | 山田 重人 |
- アクセス:市バス「熊野神社前」または「丸太町京阪前」下車、
または京阪「神宮丸太町駅」下車、徒歩 5 分。
※駐車場がございませんので、自家用車での来学はご遠慮ください。 - 受講資格:制限は特にありません。
- 定 員 :150名(申込先着順)
※定員に達した場合のみ、折り返し連絡いたします。
今回より、地域の高校へご案内をお送りしております。
定員を超える場合には、高校生を優先することがございます。
高校生の方は、お申込みの際に「高校生」と明記
していただきますようお願いいたします。 - 受 講 料 :無料
- 申込方法:平成30年10月4日(木)までにハガキまたはメールにて、
郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、年齢(高校生の方は、「高校生」と記載)
を明記の上、下記宛にお申込みください。
(取得しました個人情報は、公開講座の連絡以外の目的には使用しません。)
〒606-8501
京都市左京区吉田近衛町
京都大学大学院医学研究科総務掛
TEL(075)753-4324
mail:ningensoumu#mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(送信の際は#を@に変換願います)