– 発達症(発達障害)とこれからの社会・医療-
終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
今回は現在、社会的注目を集めている発達症の一つ「自閉スペクトラム症」をテーマに取り上げました。
自閉スペクトラム症は、医学、心理学、脳科学に大きな影響を与え、医療にとどまらず、教育・子育て、就労分野などのあり方を変えつつあります。昨年、本学に設置された発達障害スタッフとともに、第一線で支援に当たっておられる専門家を交えて今後の社会・医療のあり方を探りたいと思います。皆様方の多数のご参加をお待ちしています。
日時:平成27年11月21日(土) 13:30~16:30(開場13:00)
会場:京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻 第9講義室
時間 | 題 目 | 講 師 |
13:30 | 開会の挨拶 | 人間健康科学系専攻 専攻長 細田 公則 |
13:40 | 発達障害支援医学講座の概要説明 | 人間健康科学系専攻 教授 十一 元三 |
13:50 | 講演1 臨床脳科学と発達症 講演2 対人認知の心理学と発達症 | 発達障害支援医学講座 特定准教授 佐藤 弥 特定助教 魚野 翔太 |
14:40 | シンポジウム(パート1): 「発達症をめぐる社会・医療の現状」 | 座長 発達障害支援医学講座 特定助教(児童精神科医)義村 さや香 京都府発達障害者支援センター センター長 竹村 忠憲 滋賀県心の教育相談センター チーフカウンセラー 生天目 聖子 人間健康科学系専攻 作業療法学講座 准教授(発達領域) 加藤 寿宏 講師(精神科領域) 山田純栄 |
16:00 | シンポジウム(パート2): 総合討議 | 座長・シンポジストおよび御来場者 |
アクセス:市バス「熊野神社前」または「丸太町京阪前」下車、
または京阪「神宮丸太町駅」下車、徒歩5分。
駐車場がございませんので、自家用車での来学はご遠慮ください。

受講資格:制限は特にありません。
定 員:200名(申込先着順)
※定員に達した場合のみ、折り返し連絡いたします。
受講料:無料
申込方法:平成27年11月10日(火)までにハガキまたはメールにて、郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、電話番号、年齢を明記の上、下記宛にお申込みください。
〒606-8507
京都市左京区聖護院川原町53
京都大学大学院医学研究科
人間健康科学系専攻総務掛
TEL:075-751-3905
mail:ningensoumu#mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(送信の際は#を@に変換願います)
取得しました個人情報は、公開講座の連絡以外の目的には使用しません。