解剖体祭は昨年の合祀以降平成26年8月15日までの間に、京都大学医学部並びに関連の病院において解剖(系統・病理・法医)の承諾を賜りました169位並びに京都大学医学部で永年標本として保管しておりました50位の計219位を合祀させていただくとともに、諸霊位、並びにご遺族の皆様方に心からの感謝と敬意を表すもので114回目を迎えました。
式典にはご遺族154名、来賓23名、医学部教職員等39名、学生149名、白菊会会員143名 計508名の出席があり、本堂での法要につづき、隣接する納骨塔において大塔婆を建立しました。
また、「解剖体祭」終了後、同寺の大方丈において京大白菊会(ご献体を登録された方々の任意篤志団体)総会が開催されました。
