『物忘れと認知症の違いは?』 ~超高齢社会の中での認知症へのそなえ~
医学研究科等安全衛生委員会では、毎年、健康管理をテーマに講演会を開催しています。今年は、認知症の早期診断、認知症ケアの方法論を研究されています武地一医学部附属病院講師による講演会を下記のとおり開催いたします。
一般の方も含め多数ご参加いただけますようご案内いたします。
1.日時 平成26年11月19日(水曜日)午前10時30分~正午
(開場:午前10時)
2.場所 芝蘭会館2階 稲盛ホール(京都大学医学部構内北側旧白川通沿い)
※芝蘭会館HP:http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/kotsu/
3.定 員 230名(先着順)
5.演題 『物忘れと認知症の違いは?』 ~超高齢社会の中での認知症へのそなえ~
6.講師 京都大学医学部附属病院神経内科講師 武地 一
7.講演内容(概要)
認知症の人とその予備軍を入れると800万人にものぼると言われている。「日頃の物忘れが増えた」「これは認知症の始まり?」と心配する人も少なくない。実際、認知症の初期の物忘れと、自然な物忘れを見分けるのは難しい場合もある。どのようにそこを見分ければいいのだろうか? また、超高齢化が進み、誰もが認知症になる可能性のある現代、どのように認知症に備えるのが良いのだろうか? 健康管理の大事なテーマとして考えてみたい。(武地 一)
4.対 象 本学の教職員、学生、関係者等
(※一般の方のご来聴も歓迎いたします)
5.参加費 無料
6.申込み 不要(当日、会場の受付けへ直接お越しください)
7.問い合わせ先
京都大学医学研究科経営企画室安全衛生担当高橋
TEL:075-753-9482(内線16-9482)
E-mail:igakuanzen*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp(*を@に変えてください)
ポスター