医学部記念講堂の内覧会を行いました。

お知らせ

この度、本研究科・医学部では、老朽化のため近年使われていなかった、由緒ある旧解剖講堂を耐震性を備えた元の姿に復元し、これまで本医学部になかった歴史資料館を併設した記念講堂として蘇らせるべき復元工事を進めておりましたが、このたび無事に講堂部分が完成したことから、平成25年6月1日に内覧会を開催いたしました。
当日は、湊 医学部長をはじめ現役教授等、約60名が出席し盛況のうちに終了いたしました。
また、「記念講堂・歴史資料館」として完成予定の秋以降には、竣工式典を予定しております。

【京都大学記念講堂(旧解剖学講堂)】
旧解剖学講堂は明治35年に京都帝国大学の解剖学教室講堂として竣工された木造平屋建ての建物で、本学で現存する最も古い木造建築物です。近年は老朽化のため使用されていなかった旧解剖学講堂を、寄附金を募って記念講堂・歴史資料館として再生する運びとなりました。




湊医学部長

萩原教授

記念講堂外観

記念講堂内観
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