令和6年度 遺骨返還式を執り行いました

お知らせ

◆2024年9月20日

令和6年度 遺骨返還式

 京都大学医学部では、令和6年度の系統解剖実習及び附属病院における臨床解剖実習終了に際し、火葬を終えた31柱のご遺骨をご遺族に返還する「遺骨返還式」を芝蘭会館稲盛ホールにおいて執り行いました。
 遺骨返還式には、ご遺族をはじめ関係教職員、学生など約180名が出席のうえ行われました。
 はじめに、尊いご遺体を提供いただいた31柱の御霊に対し黙祷を捧げた後、伊佐正医学部長、医学研究科附属総合解剖センター 竹林浩秀教授、京大白菊会 内藤洋理事長からの挨拶、関係学生を代表して医学部医学科2回生 橋田倖生さんより医学の教育と研究のために尊いご遺体をご寄贈いただいた方々とご遺族に対して、深い感謝の意と今後の医学への精進が述べられました。
 引き続き、出席者全員による献花が行われた後、ご遺族へ文部科学大臣または医学部長の感謝状の伝達とご遺骨が返還されました。


(医学部長ご挨拶)


(総合解剖センター教授ご挨拶)


(学生代表謝辞)
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