医学コミュニケーション学分野主催の「やさしい日本語」ワークショップが開催されます。
皆さんは臨床現場や町中で外国人に出会った時、英語で話さなければ、と思っていませんか?
「やさしい日本語」とは文法・言葉のレベルや文章の長さに配慮し、わかりやすくした日本語のことです。ちょっとしたポイントを意識することで、外国人だけでなく、子どもや高齢な方 、障害をもつ方 など、多くの人にとって "やさしい" コミュニケーションになります。
1995年の阪神・淡路大震災の際、地震発生時の緊急速報や避難指示を理解できずに多くの外国人が亡くなりました。それをきっかけに、外国人にも迅速に正しい情報を伝えるための手段として、やさしい日本語の取り組みは始まりました。今回、SDH教育や医学教育でご活躍の武田裕子先生をお呼びして、体験型講座(ワークショップ)を開くことになりました。
開催日
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2025/3/1
13:30~15:30
開催場所(方法)
京都市左京区吉田近衛町 医学部構内G棟3階335演習室
詳細
プログラム(現時点の予定、若干の変更の可能性あり)
①講義 医療関係者のための「やさしい日本語」
概要・使い方のコツ(順天堂大学教授 武田裕子 氏)
②演習 「やさしい日本語」の言いかえ練習
③グループワーク
医療場面での「やさしい日本語」への言い換え
④ロールプレイ
③に基づいて外国人模擬患者さんへの説明を試みる
⑤質疑応答・全体の振り返り
参加対象:どなたでも(京大SPH学生、医療従事者、外国人や高齢者の方、障がいのある方、外国人や高齢者の方、障がいのある方、こどもなど多様な方とのコミュニケーションに興味関心のある方、研究者、大学生、大学院生)
定員:40名
参加費:無料
受講方法:対面
参加申し込み https://forms.gle/pNVFpQEj1CkVj71L6
申込期間:2025年2月3日~2月28日(ただし定員40名になり次第、締め切ります)
主催:京都大学医学部社会健康医学専攻 医学コミュニケーション分野
お問い合せ:京都市左京区吉田近衛町 医学部構内G棟313号室
京都大学医学研究科医学コミュニケーション学
iwakuma.miho.8n@ms.c.kyoto-u.ac.jp / KUSPHmedicommu@gmail.com
岩隈美穂
申し込み
要申し込み
参加申し込み https://forms.gle/pNVFpQEj1CkVj71L6
申込期間:2025年2月3日~2月28日(ただし定員40名になり次第、締め切ります)
主催:京都大学医学部社会健康医学専攻 医学コミュニケーション分野
お問い合せ:京都市左京区吉田近衛町 医学部構内G棟313号室
京都大学医学研究科医学コミュニケーション学
iwakuma.miho.8n@ms.c.kyoto-u.ac.jp / KUSPHmedicommu@gmail.com
岩隈美穂
参加費
無料
お問い合わせ
京都市左京区吉田近衛町 医学部構内G棟313号室
京都大学医学研究科医学コミュニケーション学
iwakuma.miho.8n@ms.c.kyoto-u.ac.jp / KUSPHmedicommu@gmail.com
岩隈美穂