組織再編について 学科長メッセージ

人間健康科学科 組織再編について 学科長メッセージ

人間健康科学科では、日本と世界の医療の将来を担う意欲を持った熱意ある学生の入学を歓迎しています。
人間健康科学科および、その大学院の人間健康科学系専攻では、京都大学医学部附属病院の高度先進医療を担い、看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士の指導的役割を果たす高度医療専門職の研究と教育を推進しています。
平成25年度の国立大学改革において、京都大学では、「世界トップレベルの先端医療技術の開発および臨床フィールドにおける実践の追求を通じ、世界レベルの研究を牽引する研究者の養成」とのミッションを掲げています。これは、人間健康科学科および人間健康科学系専攻における世界トップレベルの研究の推進と、研究者の養成を目指すものです。

上記ミッションの達成を展望し、今年度から入試は大きく変わります。
学部教育では、高度医療専門職や世界レベルの研究者育成の素地を養い、大学院への進学率を向上させるべく、学部学生の定員を100名に変更します。その100名のうち、一般入試による募集を70名とし、現行の専攻別入試を一括入試に変更し、精鋭化します。 特色入試による募集については、現行の16名から30名(看護20名、理学5名、作業5名)と増員し、明確な目的意識と熱意あふれる学生の受け入れを推進します。
また、現行の4専攻から、「先端看護科学コース」、「総合医療科学コース」、「先端リハビリテーション科学コース」の3コースへと再編し、学部から大学院まで一貫した教育システムを構築します。学部1回生から2回生前期は、医療の基礎的知識を深めるため、各コースに共通する教育を行い、2回生後期以降は、各人が希望するコースへと進みます。

京都大学では、自由の学風を基本理念として、医学研究科、医学部附属病院をはじめとする多くの部局において、世界をリードする独創的な研究が行われています。
人間健康科学科では、学部から大学院まで一貫した人間健康科学系全体の人材力を活かし、医学部附属病院との連携による医療専門職としての実践をはじめ、臨床的有用性の高い成果の獲得を目指して、京都大学の他部局とも連携し、最新の科学技術を活用することにより、医療における世界トップレベルの研究の推進と、高度医療専門職を含めた研究者の養成が求められています。

以上のことから、人間健康科学科では、グローバルな医療の変化と進歩に対応できる高度医療専門職の育成を目指し、また、次代の世界の医療研究を担うリーダーとなる志を持った、多くの学生の入学を期待しています。

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