「第3回京都大学ライフサイエンスショーケース@San Diego 2022」を開催しました(2022年3月2日)

 京都大学大学院医学研究科は、3月2日(水)に、「第3回京都大学ライフサイエンスショーケース@San Diego 2022」を開催いたしました。
 本イベントは、京大を始めとする国内アカデミア発スタートアップの医療領域の革新的技術の海外展開を支援する目的でライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)、神戸医療産業都市推進機構(FBRI)、日本貿易振興機構(JETRO)の協賛を得て、オンラインで開催した第3回イベントです。
 今回は国内アカデミア発のスタートアップ企業のみならず、海外のアカデミア発スタートアップ企業にも発表の機会として活用していただくこととしました。本学発ベンチャー5社と米国からの招待参加の2社を含む16社のアカデミア発ベンチャーが、資金調達やパートナリング機会の獲得を目指し、研究開発中の医療シーズ・技術をプレゼンされました。米国ならびに日本の個人投資家・投資企業・製薬/バイオ/医療機器等企業から294名もの多くの参加者を得て、盛会となりました。
 今回のオンラインイベントではZoom Webinarを用い、技術カテゴリー毎に分類した4つのセッションで各企業がピッチ発表を行い、コメンテーターから有意義なコメントをいただきました。各セッションにおいて、最も優れたプレゼンテーションの選出があり、選出された企業には主催・共催団体から盾と副賞が授与されました。また、参加者投票により選ばれた最も優れたプレゼンテーションに対して、主催機関からオーディエンス賞が授与されました。アカデミア発の医薬品・再生医療・医療機器等の領域のシーズ・技術に高い関心がうかがわれ、いくつかのチームでは、イベント終了後も投資家等と、資金獲得や提携のための追加情報提供といった次のアクションに向けた協議が進みつつあります。
 今回のイベントを通じて、本学はもとより国内アカデミアにて見出された先端技術の海外での開発が加速されることが期待されます。引き続き、このような取り組みを発展させることで、科学技術研究からのイノベーション創出に貢献できるようにします。

第3回京都大学ライフサイエンスショーケース開催報告書(PDF)