3000人の新入生がライブ型オンライン救命講習会で胸骨圧迫とAEDの使い方を学びました!

本学では2015年から全学部新入生に対して40分間の心肺蘇生講習会を行っています。2020年度は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で実施が叶いませんでした。1年間、実施方法について試行錯誤をして2021年度は初めてライブ型オンライン講習会を行いました。
どうやって3000人もの学生にライブ型で心肺蘇生講習会を行ったと思いますか?録画した映像を流したわけではありません。3000人の学生を12のグループに分けグループごとにZoomを立ち上げました。教員が教材用DVDを用いて胸骨圧迫やAEDの使い方を指導している様子をビデオカメラで撮影し、その映像を同時に2つのZoomへ分配して配信しました。1回の講習で約500名、これを1日2回、3日間かけて新入生全員に指導を行いました。学生にはクッションと体重計を準備させ、30kgを目標にクッションを押し胸骨圧迫を練習してもらいました。さらに、Zoomのブレイクアウトルーム機能を使い学生10名に対して教員1名の小グループに分け、胸骨圧迫をうまく実施できているか教員が確認する演習も取り入れました。
この講習会には、人間健康科学系専攻の教員を中心に、医学部附属病院救急部、国際高等教育院などのべ388人もの教員がサポートスタッフとして参加しています。
今回の講習会の報告書は こちら です。講習会を受講した学生の「声」や準備などの手順書が報告書には含まれておりますので、是非ご覧いただきご活用下さい。