地域医療システム学

2020年4月1日現在、循環器内科学、消化器内科学、呼吸器内科学、耳鼻咽喉科・頭頸部外科学、精神医学、皮膚科学及び臨床疫学グループの関連する寄附講座(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/contribution/#a7)で、研究目的は下記のとおりです。

1.医学部附属病院の診療科が、専門医不在ないしは不足している地域の公立病院の常勤医

に最新の医療知識を与える機会を定期的に作り、診療科専門医療を遂行し、地域における専門医育成に寄与する。

2.ITを利用し、遠隔地における医師と京大病院にいる医師との双方向的なやりとりを可能にし、遠隔診断・遠隔医療支援システムを構築する。

3.大学所属の専門医も、豊富な地域症例に関わることにより、専門科のみならず、総合診断能力の維持と向上を目指す。

4.地域総合病院に勤務するリサーチマインドを持った優れた若手医師に、臨床研究リテラシーの学習機会と実践演習の指導を提供し、質の高い研究を実施し発進する力のある医師を育成する。

 

研究・教育について

1.専門医療の遂行と臨床研究
地域における専門医の役割を模索し、専門医不在時と比較してどのような医療サービス効果があるのか、他の医師にとってどのような貢献(職務内容および専門領域についての理解の普及など)が可能かを検証する。また、地域特有の疾病構造の疫学調査を行う。ITを用いた双方向診療支援システムが構築可能か、また構築後が地域医療にどのように貢献できるか検証する。

2.専門医の育成とその方法に関する研究
若手医師の門的知識および技量の習得をサポートし学会発表や論文執筆を指導する。

3.日本社会の高齢化と過疎化に関し、医療過疎地での体験学習等を行うなどして、高齢者医学の医療の在り方、本質について教育の場を提供する。

4.地域総合病院で行う臨床研究の推進
地域医療の現場における切実な課題を解決する臨床研究を推進するために指導・支援する。

 

研究室

(教員)
特定准教授 木下秀之 特定講師 田﨑淳一 特定講師 山崎 大
特定助教 田辺直也 特定助教 中西祐貴 特定助教 河合良隆
特定助教 山田光一郎 特定助教 梁瀬まや

(研究員)
非常勤研究員 福原俊一 非常勤研究員 清水さやか 非常勤研究員 青木拓也

(研究室)
循環器内科学グループ http://kyoto-u-cardio.jp/
消化器内科学グループ https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~gastro/gastro.html
呼吸器内科学グループ http://kukonai.com/
耳鼻咽喉科・頭頸部外科学グループ https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~ent/index.html
精神医学グループ https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~psychiat/
皮膚科学グループ https://www.med.kyoto-u.ac.jp/organization-staff/research/doctoral_course/r-039/
臨床疫学グループ http://www.kyoto-u-clinepi.jp/