人間健康科学科アドミッションポリシー

京都大学医学部人間健康科学科は、1899(明治32)年に設置された京都帝国大学医科大学附属医院看護婦見習講習科に始まり幾多の変遷を経て、数多くの医学・医療従事者を輩出してきました。その歴史と伝統を基盤とし、21世紀の医学・医療の発展を担う「人間健康科学(Human Health Sciences)」の確立を目指しています。

そこで、本学教育の基本理念のもと、自由の学風を継承し、人類の健康と福祉に貢献する高度医療専門職及び総合医療科学領域における世界トップレベルの独創的な学術研究をリードする人材の育成を使命とし、以下のような学生の入学を期待します。

【医学部人間健康科学科が望む学生像】

  • 未知へと挑戦する進取の気性に富む人
  • 真理を追究する情熱を持ち、豊かな人間性と高い倫理観を備えている人
  • 優れた知識と技能及び思考力・判断力・表現力を持ち、自学自習のマインドを持つ人
  • 協調性に優れ、周囲の人間と良好なコミュニケーションをとることができる人
  • 将来、高度医療専門職、総合医療科学領域において、国内外の独創的な学術研究をリードする意欲のある人
数学と理科については、医学的、科学的な理解と、より高度な知識を学ぶために基礎となる学問であり、本学科では十分な理解が求められます。国語については、一般的に必要な基礎知識と論理的な考え方、表現力を身につけるため、また、英語については、国際的に通用する情報を確実に得てグローバルに活躍するためのコミュニケーション能力の涵養が重要となります。したがって、入学する学生は高等学校においてそれぞれの科目を幅広く学習していることを期待します。
これらの学力を測るため、本学科では、数学・理科(物理・化学・生物のうちから2科目)・国語・英語の個別学力検査を実施するとともに、大学入試センター試験の点数を取り入れて、合格者を決定します。
また、将来のビジョンが明確にあり、その分野への関心が非常に高い優れた人材を求めるため、特色入試を導入し、高等学校における取り組みや活動、大学入学後の学習設計に関する書類選考と、論文試験並びに面接試験及び大学入試センター試験により、合格者を決定します。