授業科目の区分・内容

授業科目の区分

人間健康科学科の授業科目は,全学共通科目,専門基礎科目,専門科目から成り立っています。教養・共通教育は,個々の学問領域を超えた幅広い分野に共通する基礎的な知識および方法を教授するとともに,学生が高度な学術文化に触れることを通して豊かな人間性を育むための教育を実施することを目的としています。専門基礎科目は,医学部人間健康科学科全専攻の学生が個々の専門領域を超えて,医療従事者として共通する基礎的な専門知識を教授するものです。そして専門科目は,各専攻それぞれの専門分野における知識や技術を教授するものです。

セメスター制の履修方法

セメスター制とは,1年を前期・後期の2学期に分けて,学期ごとに履修科目登録と成績評価を行う制度です。人間健康科学科は基本的にセメスター制をとりますが,各教科実習や臨床実習の実施日時は京都大学全体のセメスター日時と一致しない場合があります。

全学共通科目

全学共通科目は人文・社会科学系科目群,自然・応用科学系科目群,外国語系科目群,現代社会適応科目群,拡大科目群の5科目群に区分されます。これをもとに人間健康科学科は卒業に必要な科目数と単位数を定めています。詳細は「全学共通科目履修の手引き」と「全学共通科目授業内容」を参照してください。各専攻によって,特に履修が望まれる科目がありますので,注意してください。

専門基礎科目

専門基礎科目は,「専門基礎」と「臨床基礎」で構成され,医療専門職に進む学生が共通して学ぶべき医学・医療領域のコアカリキュラムと位置付けられる重要なもので,全てないしは複数の専攻に共通する専門領域の基礎概念および基礎知識を理解するための科目です。全学共通科目と並行して第Ⅰセメスターより第Ⅳセメスターまでに,人間健康科学科の学生は専攻共通で履修することとなります。
専門基礎は,人体構造,人体機能,健康科学,専門基礎Ⅰ,専門基礎Ⅱ,専門基礎Ⅲから,臨床基礎は,内科系臨床概論,外科系臨床概論,臨床各論から構成されています。全学共通科目として開講される臨床コミュニケーション論(看護・理学・作業対象),リハビリテーション概論(理学・作業対象)は,該当専攻の学生に必須単位であり,専門基礎科目としての履修単位とみなされます。したがって,全学共通科目の単位としては算定されませんので間違いのないようにしてください。なお,詳しい講義内容についてはシラバスを参照してください。