専攻長メッセージ

学科長2015
人間健康科学系専攻長 足立壮一

人間健康科学系専攻では、日本と世界の医療の将来を担う意欲のある大学院生の入学を歓迎しており、そのような大学院生に合わせた教育と研究指導を行っています。
人間健康科学系専攻では、医学高度医療専門職の研究と教育が推進されています。国立大学改革において、日本における京都大学の立ち位置を踏まえて、平成25年度に「世界トップレベルの先端医療技術の開発および臨床フィールドにおける実践の追及を通じ、世界レベルの研究を牽引する研究者の養成」のミッションが再定義されています。これは、専門職を含めた人間健康科学専攻において、世界のトップレベルの研究と、研究者の養成を目指すものです。
社会はグローバルのレベルでも、また日本の国内でも急速に変化しており、高齢化社会を含めて、さまざまな問題が生じています。科学技術の進歩は急速でダイナミックであり、それらに合わせて医療は急速に変化しています。そのような社会と医療の変化に対応して、独創的な新規の医療の科学の分野を開拓する研究と、研究者の養成が必要です。京都大学においては、自由の学風を基本理念として、医学研究科、医学部附属病院を始めとして、多くの部局において世界をリードする独創的な研究が行われています。人間健康科学系専攻では、専門職としての実践的立場や医学部附属病院との連携により、臨床的有用性の高い成果を目指して、かつ人間健康科学系全体での融合を活かして、医学研究科や医学部附属病院を含めた京都大学の他部局との共同研究での最新の科学技術の進歩の活用することにより、高度医療専門職を含めた医療において、世界トップレベルの研究と、研究者の養成が期待されます。
本専攻では、グローバルの医療の変化と進歩に対応した、世界トップレベルの研究を行う高度医療専門職研究者の養成、および、医療の進歩に合わせた新規の高度医療専門職の発展と研究者の養成を目指しています。