人間健康科学系専攻ディプロマ・ポリシー

医学研究科人間健康科学系専攻修士課程では、2年以上在学して教育理念・目標に沿った授業科目を履修して30単位以上を修得し、研究指導を受け修士論文を提出し、所定の審査に合格した者に修士学位を授与します。

高度実践助産学系では、58単位以上を修得し、研究指導を受け修士論文を提出し、所定の審査に合格した者に修士学位を授与します。

専門看護師課程(CNSコース)では、50単位以上を修得し、研究指導を受け修士論文を提出し、所定の審査に合格した者に修士学位を授与します。

なお、修了にあっては、以下の点に到達していることを目標とします。

  1. 人間健康科学の学術研究と臨床活動における高い倫理性と強固な責任感を備えていること。
  2. 人間健康科学に関する広範かつ深い学識を獲得していること。
  3. 高度先進医療の発展に不可欠な高度医療専門職としての看護師、保健師、助産師、臨床検査技師、理学療法士、作業療法士、医学物理士、およびビッグデータ医科学の専門職・臨床研究開発管理の専門職をはじめとする総合医療の各領域の幅広い専門的知識を持っていること。
  4. 高度先進医療を受けた本人とその家族,高齢者に対して、高度な調査・研究能力と分析・判断能力に基づいた効果的かつ質の高い生活支援を提供できること。
  5. 新しい保健医療福祉システムの構築に寄与しうる高度でかつ学際的,革新的な解決策等を提示できること。
学位授与基準
修士論文の審査では論文が学術的意義、新規性、創造性、応用的価値を有しているかと学位申請者が研究の推進能力、研究成果の論理的説明能力、研究分野に関連する幅広い専門的知識、倫理性などを有しているかを複数の審査員により総合的に審査します。

医学研究科人間健康科学系専攻博士後期課程では、3年以上在学して教育理念・目標に沿った授業科目を履修して16単位以上を修得し、研究指導を受け博士論文を提出し、所定の審査に合格した者に博士学位を授与します。

なお、修了にあっては、以下の点に到達していることを目標とします。
  1. 人間健康科学の学術研究と臨床活動における高い倫理性と強固な責任感があること。
  2. 人間健康科学における高度な課題解決力と新たな価値の創出力があること。
  3. 人間健康科学に関する専門的に高度な識見と、深い学識を備え、先端的医療技術の開発・検証ができること。
  4. 看護科学、リハビリテーション科学、総合医療科学の発展に寄与できること
  5. 薬学・理学・工学・情報学・社会学・心理学分野等との学際的な研究に指導的立場で関与でき,学際領域を融合した新たな研究分野の開拓・推進ができること
  6. 人間健康科学における高度な学術研究能力・臨床活動能力と幅広い国際的視野をもち、成果を世界に向けて発信して海外との共同研究を推進できること
  7. 新たな学問分野への探求や技術改新を次世代に向けて先駆的に指導でき、体系的な教育活動ができること
  8. iPS細胞療法、移植医療、遺伝子治療、再生医療などを深く理解し、先進医療の場でその発展に研究的視野を持って貢献できること
  9. 医療現場,保健や福祉の現場,社会生活の場などの臨床の場で、科学的根拠をもって提言ができ、多職種チーム内で中枢的指導性や統轄力を発揮できるスーパーコーディネーターとして機能できること
  10. 人間健康科学の基盤を有し、社会へ向け情報活動を行うとともに、「からだとこころの健康」を実現するための政策立案に参画できること
  11. 安心・安全・快適をテーマに製品開発を行うスーパーコーディネーターとして機能できること
学位授与基準
博士論文の審査では論文が学術的意義、新規性、創造性、応用的価値を有しているか、および学位申請者が研究の企画推進能力、研究成果の論理的説明能力、研究分野に関連する幅広い専門的知識、高い倫理性などを有しているかを複数の審査員により総合的に審査します。