分野別11コース

発生・細胞生物学・システム生物学コース

免疫・アレルギー・感染コース

腫瘍学コース

ゲノム・オミックス統計解析コース

神経科学コース

生活習慣病・老化・代謝医学コース

再生医療・臓器再建医学コース

病理形態・病態医学コース

臨床研究コース

社会健康医学コース

医工情報学連携コース

社会健康医学コース

1.概 要

個人レベル(臨床)や社会レベル(公衆衛生)で観察される健康事象に関して、疫学や質的研究の手法を用いて分析する。コースミーティングでは社会健康医学の多様な領域における知識・技術ならびに最新の研究成果を学び、また合宿では学生一人ひとりが自らの研究課題を発表し、研究の考え方や手法について参加者全員で徹底的に磨きをかける。

2.内 容

経験豊富な教員のレクチャー(毎月のコース・ミーティング)および一泊二日の合宿(年1回)からなる。平成30年度の予定については、確定次第、コース登録者へのメールまたは大学院教育コースのホームページ(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/edcourse/)等で通知する。

(1)コースミーティング<<平成29年度例>>

・月1回月曜午後5:30~7:00 全10回
・臨床研究コースのコースミーティングとの合同開催
・A棟1階セミナー室103+107(記念講堂の日も有り)
4月17日㈪ オリエンテーション
渡辺 範雄 先生 How to think logically through random errors and systematic errors (a.k.a. frauds) to arrive at the underlying truth in healthcare」
5月8日㈪ 山本 洋介 教授「「パブリック・ヘルスと臨床における疫学の考え方」
6月12日(月) 川村 孝 教授 「研究デザイン学」
7月10日(月) 今中 雄一 教授「医療の質と経済性の可視化と向上」
9月11日(月) 中山 健夫 教授「Research ethics & integrity」
10月16日(月) 西渕 光昭 教授「Importance of Analyzing Infectious Diseases from Various Perspectives-Things We Can Learn from the Cases in Developing Countries」
11月13日(月) 小泉 昭夫 教授 「環境と疾患:寒冷暴露による痛み」
12月11日(月) 川上 浩司 教授 「臨床研究:リアルワールデータとライフコースデータ」
1月15日(月) 木原 正博教授「ミクストメソッド:ヘルス研究の新しい方法論的パラダイム」
2月5日(月) 早乙女 周子特定教授「医学研究における知財の考え方」
(2)合宿 《平成29年度例》
  • 9月12日(火)~13日(水) 関西セミナー・ハウス(京都市修学院)
  • 参加学生の研究発表と討論(研究計画のみ発表の場合:1人35分、結果も含めた発表の場合:1人50分)
  • 特別講演:『国内の医療機器開発の現状と課題』康永 秀生 教授(東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻臨床疫学・経済学)
  • 交流会
3.達成目標

  • 臨床研究や公衆衛生研究のデザインを理解し、精緻なプロトコールをつくることができる。
  • 他者と協力して臨床研究や公衆衛生研究の運営ができる。
  • 臨床研究や公衆衛生研究で得られたデータの解析計画を立て、実際に解析ができる。
  • 臨床研究や公衆衛生研究の論文が書ける。
  • 人が行った臨床研究や公衆衛生研究について批判的に吟味できる。
  • 大学院生どうしのネットワークを醸成する。

4.参加要件

  • 同一年度でコースミーティングと合宿の両方に参加することを原則とする。
  • 履修に当たってはWEB上で、京都大学アンケートシステムからの登録を必要とする。
  • 合宿では研究がある程度進んでいることが見込まれる2年次に参加して発表することを原則とするが、研究の進捗状況によっては他の年次での参加・発表も可能とする。
  • 合宿はトレーニングのよい機会なので、発表しない学生の参加も歓迎する(発表しない参加では単位は付与しないが履修登録は必要)。

5.評価

①コースミーティングの6割以上の出席                ①と②の両者を満たした者に単位を認定
②合宿参加と研究発表                          (計6単位)

6.指導教員

分野名等 教授 准教授 講師 助教
医療疫学 福原俊一  山本 洋介
薬剤疫学・臨床研究管理学 川上浩司 竹内正人  碓井知子
(特定)
吉田都美(特定)、井出和希(特定)、松林恵介(特定)
医療経済学 今中雄一 佐々木典子
國澤 進
大坪徹也
医療倫理学・遺伝医療学 小杉眞司 和田敬仁
山田崇弘(特定)
健康情報学 〇中山健夫
高橋裕子(特任)
 高橋由光
知的財産経営学 早乙女周子
(特定)
環境衛生学 原田浩二
健康増進・行動学 ◎古川壽亮 渡辺範雄
予防医療学 川村 孝
石見 拓
阪上優
武本一美
上床輝久
岡林里枝
松埼慶一
小林大介
木口雄之
社会疫学 木原正博  木原雅子 Patou Musumari Masika(特任)
Teeranee Techasrivichien(特任)
健康政策・国際保健学 里村一成  岩永資隆
環境生態学 西渕光昭
人間生態学(フィールド医学) 奥宮清人   (連携)
松林公蔵(名誉)
坂本龍太
藤沢道子(連携)
和田泰三(連携)中塚博晶(連携)
ゲノム医学センター 松田文彦
山田亮
田原康玄
日笠幸一郎
鎌谷洋一郎
山口泉
高橋めい子
 川口修治
臨床研究総合センターEBM推進部 上嶋健治(特定)

 
佐藤恵子(特定) 桒原佳宏(特定)
加藤恵理(特定)
東南アジア研究所 藤澤道子
◎:オーガナイザー 〇:サブオーガナイザー