分野別11コース

発生・細胞生物学・システム生物学コース

免疫・アレルギー・感染コース

腫瘍学コース

ゲノム・オミックス統計解析コース

神経科学コース

生活習慣病・老化・代謝医学コース

再生医療・臓器再建医学コース

病理形態・病態医学コース

臨床研究コース

社会健康医学コース

医工情報学連携コース

病理形態・病態医学コース

1. 概 要:

系統的演習と実習により、学生に人体および各種動物の正常形態学、病理形態学の概念、形態学的研究に関する各種の基本的技術および動物実験法の基礎的知識と基本的技術を習得させる。これらの総合的理解に基づき、独自の研究を展開し得る広い視点と技術を持ち、多様な疾患の病的状態を形態学的に調べ、その成因や病理発生のメカニズムを明らかにしていくことの出来る学生を養成する。

2.構 成:

分野名等 教授 准教授 講師 助教
病理診断学 ◎羽賀博典 南口早智子 吉澤明彦 片岡竜貴
実験動物学 浅野雅秀 庫本高志 金子武人(特定)
法医学 〇玉木敬二 小谷泰一 尾関宗孝
宮尾 昌
創薬医学  鶴山竜昭(特定)
口腔外科学 後藤和久
人間健康科学系専攻運動機能解析学 山田重人
◎:オーガナイザー   〇:サブオーガナイザー

3. 内 容:

1. 演習:4単位


  1. 基礎形態学概論(担当:羽賀、鶴山)
  2. 基礎病理学概論(担当:鶴山、片岡)
  3. 形態学的研究法概論(担当:鶴山、山田、吉澤)
  4. 動物実験法概論(担当:庫本)
  5. 法医病理学概論(担当:玉木)
2. 実習:2単位
本コース所属大学院生は、本コースに所属する各研究室において、下記より希望する技術の修得が可能

動物実験の基礎技術
(実験動物の取扱い法と遺伝子改変動物の作製法)
2ヶ月(担当:庫本:動物実験施設)

*コースミーティング第一日程:毎月第一月曜日

*平成28年度は下記の集中講義が開講された。

動物実験実習(平成28年度例)
第1回:6月16日(木)13:00-14:30
実習「遺伝子改変動物の作出と利用」
担当:浅野 雅秀 教授
第2回:6月23日(木)13:00-16:00
実習「マウス・ラットの取扱」
担当:庫本高志 准教授他
第3回:6月30日(木)13:00-16:00
実習「マウス胚・精子操作技術」
担当:金子 武人 特定講師ほか
第4回:7月7日(木)13:00-14:30
「マウス胚の発生とエピジェネティクス」
担当:成瀬 智恵 助教

平成29年度の予定については、決定次第コース登録者へのメール、あるいは大学院教育コースのホームページ(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/educourse/)等で通知する。

4.取得目標:

  1. ヒトの各臓器・組織の正常形態が説明できる
  2. 各種実験動物(マウス、ラットなど)における各臓器・組織の正常形態が説明できる
  3. ヒトの各臓器・組織の病理形態を認識し、その病態の解釈が出来る
  4. 各種実験動物における病的状態、遺伝子改変動物における変化を認識し、その病態の解釈が出来る
  5. 形態学的研究に必要な手段を理解し、その操作ができる。その手段には
    1. 光学顕微鏡
    2. 一般的染色法
    3. 特殊染色法
    4. 組織化学
    5. 免疫組織化学(酵素抗体法、蛍光抗体法)
    6. 位相差顕微鏡
    7. in situ hybridization
    8. 電子顕微鏡
    9. 各種組織標本の作製法
    10. 写真撮影、現像、焼き付け技術
    11. 発表用スライド作製法
    12. 組織・細胞培養
    13. モルフォメトリー(組織形態計測法)
    14. 超生体染色
    15. flow cytometry
    16. 共焦点レーザー顕微鏡
    17. マイクロダイセクション
    18. FISH
    がある
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